サンノゼ、シリコンバレー暮らしの知恵、帰任を見据えた賢い暮らし方とは?

これからサンノゼ、サンフランシスコなどのベイエリア、シリコバレーなどにお住まいの日本人の方に、帰任が決まってもジタバタしない、賢い暮らし方のヒントを4つご紹介します。

 

「これからアメリカへ渡るのに、もう帰任を見据えて生活を考えるの?」そんな海外赴任目前の方も、ぜひ、参考にしていただきたいヒントです。

 

なぜなら、日本からアメリカの引越しも大変ですが、アメリカから日本への引越しもとても大変。下手をすると、渡米時よりも大変な思いをするかもしれません。そうならないためにも、暮らしのポイントを抑えておきましょう。

 

例えば、アメリカと日本では、部屋の大きさが全く違います。「置く場所に困らないから」と買いすぎてしまうと、日本へ帰国する際に、たくさんの荷物を処分しなければいけません。

 

「処分の方法は?」「これは船便?航空便?」などと右往左往しているうちに、帰国のときが迫ってしまうことも……。思った以上にドタバタするので、日頃から買い物は控えめにしておきましょう。

 

日本とアメリカとの暮らしの違いを理解しておくこと。それは、帰任を楽にする賢い暮らしのための1つ目のヒントです。 2つ目のヒントは、家具を購入する際の大きさについてです。例えば、ダイニングテーブルを購入する際には、日本の住宅でも使える大きさのものを選ぶようにするのがポイント。間違っても、アメリカ仕様のサイズのものを購入しないようにしてください。

帰任の際、日本の自宅に運び入れることができず、「気に入ってたのに〜!」と、泣く泣く手放す可能性もゼロではありません。長く愛用したいものこそ、サイズを気にして選ぶようにしましょう。

 

もし、帰任時に手放すつもりなら、リサイクルショップやムービングセールなどで、お得に現地調達するのもいいでしょう。これが3つ目のヒントです。

 

ムービングセールは、不要な家具などをガレージセールのように売り買いするもの。引越す人と新生活を始める人がネットの掲示板などで取引します。渡米する前から目をつけておくこともできるので、初期費用を抑えたい人にも嬉しいサービスです。

 

さて、アメリカの海外赴任生活を終え、いざ、日本への引越しをすることになったら、不用品を処分するドネーションセンターを利用してみましょう。これが4つ目のヒントです。

 

ドネーションは寄付という意味ですが、リサイクルショップの買い取りのことと思えばいいでしょう。安価な価格ではありますが不用品を買い取ってくれるので「捨てるのはもったいない」「処分が大変」ということであれば、ひとまとめにドネーションセンターへ持ち込むといいでしょう。

 

もちろん、この4つのヒントを踏まえていても、日本への引越しは大変なこともあるかもしれません。

 

そんなときは、ぜひ、「シリコンバレー 〜日本人のお手伝い〜」のサービスを活用してみてください。

 

引越しや運搬はもちろんのこと、掃除や翻訳サポートなども行っています。

 

帰任が決まったら帰国の手続きなどで、荷造り等の準備ははかどらないもの……。

 

 

上手にサービスを利用するのが、一番賢い選択かもしれませんね。